第75回「九州ECミーティング」勉強会

◇第1部 シーコネクトの今と、総合ECカンパニーへの挑戦

【講師】
嶽本泰伸氏

株式会社シーコネクト 代表取締役 

1981年8月30日生まれ(33歳) 東京都出身
10代の頃から起業を視野にいれ、20代前半は日本国内・海外、さらに業種を問わず10種以上の仕事を経験。
 
2009年8月に株式会社シー・コネクトを設立。 創業当初からの事業である
リサイクル・互換のインクカートリッジ、トナーカートリッジを販売する「インク革命.com」、
2014年6月からスタートした布ナプキン専門店「nunonaの布ナプキン」など複数のECサイト運営を軸に、急成長中。

趣味:読書、漫画、新規ビジネスを考える
好きな飲み物:牛乳

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◇第2部 パネルディスカッション

■パネラー
・株式会社シー・コネクト 代表取締役 嶽本泰伸氏
 【プロフィール】
  http://c-connect.co.jp/
  1981年8月30日生まれ(33歳) 東京都出身
  10代の頃から起業を視野にいれ、20代前半は日本国内・海外、さらに業種を問わず10種以上の仕事を経験。
  2009年8月に株式会社シー・コネクトを設立。 創業当初からの事業である
  リサイクル・互換のインクカートリッジ、トナーカートリッジを販売する「インク革命.com」、
  2014年6月からスタートした布ナプキン専門店「nunonaの布ナプキン」など複数のECサイト運営を軸に、急成長中。

・河内屋酒販株式会社 曽根原 千秀氏
 【プロフィール】
  静岡県浜松生まれ
  長野県安曇野の山の中育ち
  実家が化粧品店だった為、資生堂の紹介で医薬系の学生時代から、
  当時そのエリアで話題の化粧品チェーンの現社で薬粧店になる為に丁稚。卒業後も同社にて修行中。
  同社の酒屋さん、薬屋さん、直輸入及び全国卸をやり、1999年よりインターネットショップを立ち上げ。
  入社当時1店だった酒屋さんも現在関東中心に33店と、元気で楽しい酒屋さんの一員です。

・PhotoLifeLaboratryユリシーズ 魚住 謙介氏
 【プロフィール】
  有限会社魚住(Photo Life Laboratory ULYSSES)代表取締役 魚住謙介氏
  http://ulysses.jp/
  負債を抱えていた家業の土産物屋(辛子明太子販売)を継いだ事をきっかけに、
  店舗以外での販売チャネルを確保したくて飛び込んだ、ネット通販の世界。
  50年の歴史がありながら、結局のれんを下ろすことになった明太子屋と、
  趣味が高じて事業部を起こし、最終的に本業へと成長したカメラ用品の開発と販売。

・久原本家茅乃舎 水竹浩

第74回「九州ECミーティング」勉強会

◇女性消費トレンドセミナー

【講義内容】
「今年の女性消費のトレンドは?」
「女性が今、買いたいモノとは?」
「どうしたら売れるのか?」
東京で開催され大好評の「2015年女性消費トレンドセミナー」を福岡にて開催。

女性視点マーケッターならではの視点で、2015年の女性消費トレンドのポイントをお伝えします!
経営者、企画・マーケティング・営業・販売担当者など、マーケティングプランを手掛けられている皆様に、ぜひお聞きいただきたいセミナーです。

【講師】
寺島みちこ氏

株式会社オフィスat 代表取締役/女性視点マーケター

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長崎県生まれ。
大学卒業後、出版社に入社。タウン誌の編集長をつとめる(長崎)。
印刷会社の関連企画会社トッパンアイデアセンター西日本に入社。
販促企画制作全般のディレクターをつとめる。
企業の多様なニーズに応えるプロジェクトチーム構築に着手。
社内表彰も多数。

2000年、転勤先の広島にてTERASとして独立。
女性視点マーケティングのパイオニアであるハー・ストーリィの外部ディレクターとしても数多くの女性視点マーケティングプロジェクトに携わる。
その後、九州を拠点とし、女性視点マーケティングを展開。
2014年より現職。

・一般社団法人クチコミュニティ・マーケティング協会 理事
・NPO法人ママワーク研究所 理事

第73回「九州ECミーティング」勉強会

◇2015年版:スマフォで売れる「15のポイント」『そのスマフォ対応、失敗しています。』

【講義内容】
「スマフォ対応してから、店の売上が下がった気が…」Googleが今春実施したアルゴリズム変更以来、こんな店舗さんの声があとを経ちません。
公式のモバイルフレンドリーツールがOKを出しても、検索順位が維持されていても、売上が下がっているなら、そのスマフォ対応は間違いです。ウチはスマフォでは売れないから…と放置されている店長さんも、昨年と比較して、モバイル閲覧者の伸び率に驚かれます。

日本に先駆け、2007年からスマフォ対応に取り組んできた豊富な事例から、今国内のサイトが取るべき対策のポイントが、
このセミナーで分かります。

スマフォ直帰率の改善テク、PC・スマフォをまたぐコンバージョンを知る、スマフォ購入者の70%が見るココを攻略、などなど2015年最先端テクで盛りあがりましょう!

【講師】
宮松利博氏
株式会社ISSUN 代表取締役 

2000年よりEC数社を立ち上げ、年商20億円などの急成長で、3年で株式上場。同時に事業の保有株を売却し、シリコンバレーなどに渡米し海外の次世代eコマースの現場を研究しながら、ソーシャルとの連携による新たなマーケティング手法を確立。2011年にウェブ制作・マーケティング会社、ISSUNを設立。先細りしつつある従来のマーケティング手法を改善しながら「心の通うオンラインマーケティング」で売上向上の支援事業を行っている。

第72回「九州ECミーティング」勉強会

◇第1部 明太子屋がカメラグッズのブランディングへの挑戦と確立!

【講演内容】
ブランディングを強化して、選ばれるお店になりたい方必見!
「尖る!刺さる!ブランディング&マーケティング」
ヨドバシカメラでライカの隣にショーケースが置かれる
・広告や値引きに頼らずに売れるようにするには?
・お客さんの心にグッとくるお店になるには?
・ブランドとして旗を立てるには?
「明太子屋からカメラ用品デザイナーへ!模倣(マネ)から始まったブランディングへの挑戦」

【講師】
魚住 謙介氏

有限会社魚住(Photo Life Laboratory ULYSSES)代表取締役
http://ulysses.jp/

負債を抱えていた家業の土産物屋(辛子明太子販売)を継いだ事をきっかけに、店舗以外での販売チャネルを確保したくて飛び込んだ、ネット通販の世界。
50年の歴史がありながら、結局のれんを下ろすことになった明太子屋と、趣味が高じて事業部を起こし、最終的に本業へと成長したカメラ用品の開発と販売。

「OEMでオリジナルブランドとして販売する」という点で、両者はまったく同じであったにもかかわらず、何が決定的に違ったのか?
5年で取扱店が28店舗まで広がった、ユリシーズの山あり谷ありの足跡と、独特なマーケティング手法やブランディングについてお話しします。
 
1972年 福岡に生まれ。
1996年 トヨタ自動車に勤務。
1998年 先代社長急逝により、家業である博多駅の土産物店『味の魚住』を継ぐ。
2001年 楽天に『味の魚住』出店。お取り寄せスイーツの開発を手がける。
   「黄金のプリン」が、まぐまぐ公認No.1スイーツに選ばれる。
   「ポールズアイス」が日本一おいしいアイスに選ばれ、
    当時の楽天の日商ギネスになる。
2003年 写真とカメラに関するブログ『私が間違っておりました。』を開始。
    一日のユニークユーザーが3000人を超えるサイトに成長。
2009年 独自ドメインで『Photo Life Laboratory ULYSSES』を立ち上げ。
2011年 東急ハンズ博多店、蔦屋書店代官山T-Siteで取り扱い開始。
2013年 50年続いた『味の魚住』を閉店、事業をカメラ事業部に一本化。
    クラウドファンディングでカメラバッグ生産の資金調達を行い、
    モノ作りとして国内最高額を調達する。
2014年 中小企業白書に事例掲載。

ユリシーズ
http://ulysses.jp/

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◇第2部 メルマガで日本一酒を売る!

【講義内容】
自社オリジナルと型番商品の両方に携わった経験から
・メルマガの時代は終わったのか?
・あさ開におけるチームビルディングと事業承継
・自社オリジナル商品から型番商品へ。サラリーマンから経営者サイドへ。変わったこと・変わらないこと
あたりをテーマにお話させていただければと思います。

【講師】
佐々木 伸一 氏
「自転車グッズのキアーロ」テラオ株式会社 EC部マネージャー
「あさびらき十一代目 源三屋」アドバイザー

27歳まで職歴なし無職。
偶然アルバイト求人を見て、前職である岩手県の日本酒の酒蔵「あさ開」に当初はレストラン・併設の土産物屋のスタッフとして採用。
2003年に右も左もわからないまま楽天市場に出店。
長いテキストメルマガとコテコテの接客で、全国的には無名であった同銘柄の売上・知名度を着実に伸ばし、楽天市場のショップ・オブ・ザ・イヤーを6度受賞。
2014年8月に結婚を機に「あさ開」を退職(現在は外部アドバイザー)。

大阪に移り住み、妻の家業であるテラオ株式会社に転職。
慣れない関西の地で慣れない自転車グッズを扱うことになり奮戦中も、楽天市場の週間MVPショップ・オブ・ザ・ウィーク(2015年4月1週)受賞。

・自転車グッズのキアーロ http://www.rakuten.ne.jp/gold/dandelion/
・あさびらき十一代目 源三屋 http://www.rakuten.ne.jp/gold/asabiraki/

第71回「九州ECミーティング」勉強会

◇第1部 あなたのお店はAmazonに潰されるか?それとも共存しますか?

【講義内容】
独自ドメイン店はほぼ全て淘汰される
残念ながら独自ドメインの本店の役割は終わった
Amazonはモールでは無くインフラである
国境を越えるAmazon、イーコマース世界大戦が始まる
良い製品を作る力があればAmazonは驚異では無くパートナーとなる
それでもまだAmazonを無視するつもりですか?

【講師】
後藤鉄兵氏

Tshirts.st SQUAIR STOR. IRUAL
株式会社DAQ
http://www.daq.jp

株式会社DAQ
2000年創業
世界中の無地Tシャツブランドを展開する"Tshirt.stR"を創業し年商10億のイーコマースを作り上げ、現在は第二創業としてハイエンドiPhoneケースを展開するブランドSQUAIRRと、独自調合した素材エラストマー製iPhoneケースを展開するブランドAndMeshRの2ブランドで国内はもちろん世界10ヶ国以上に事業展開。
中国での製造が主流の中、素材までを含む全てを MADE IN JAPANで生産し話題となり、特に SQUAIRRは様々な技術者の力を借り、5軸切削加工機を使用した世界でも類を見ない製品を生み出している。
またこのような伝統工芸・近代工芸以降の現代工芸とでも言うべき工場技術を「最新伝統工芸」と名付け日本技術者を世界に発信していく。
SQUAIRR&quot、AndMeshRの生み出す製品はBarneys NewYorkやColetteをはじめ、国内外の著名セレクトショップなどで広く取り扱われファッションチャンネルにも現在注目を浴びている。

・SQUAIR
http://www.squair.me/
・AndMesh
AndMesh(アンドメッシュ)
・Tshirt.st
http://www.tshirt.st/
・iPhone 6 Bumper | SQUAIR
www.squair.me
Made in JapanのiPhone 6 バンパーを世界へ。圧倒的な存在感でiPhoneケースの価値観を変える。

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◇第2部 ozie│オジエのブランディングについて

【講義内容】
ゴンウェブコンサルティングの権さんの新著”アマゾンにも負けない、本当に強い会社が続けていること”に事例として紹介されているozie│オジエが、オリジナルの商材で事業を継続発展させていくにはどうしたらいいか?など、
どういう戦略をもとにどういう戦術を行っているのか?普段はあまりお話しない、戦術面を中心にお話してみたいと思います。
そしてタイトルに反して、マーチャント@Amazonが始まった2008年からオリジナルのシャツ&アクセサリーをアマゾンで販売しているozieは何を行っているのか? また、コンテンツマーケティングやオムニチャネルの話もできればしたいと思っています。

【講師】
柳田 敏正氏
ozie 株式会社 柳田織物
http://www.ozie.co.jp/

1994年法政大学卒業後、ライフスタイルのセレクトショップ=バーニーズニューヨークを運営する(株)バーニーズジャパン入社。横浜店にてメンズ全般の接客に従事する。
1999年、(株)バーニーズジャパン退社。父が社長を務める創業1924年のシャツメーカー(株)柳田織物に入社。
2002年オリジナルのシャツを販売する自社ドメインのオンラインショップ『ozie』を開設。BtoCへ進出。
2011年OSMC(オンラインショップマスターズクラブ)最優秀実践者賞受賞
2012年第4回エビス大賞 大賞受賞
2013年4月 代表取締役に就任
2014年6月 六本木一丁目にショールームオープンさせ、現在はBtoBの営業に加え、EC店舗4つとECを窓口とする法人営業に力を入れている。