第89回「九州ECミーティング」勉強会

◇商品・地域特化SNSで勝ち取る検索No.1 ~局地戦で中小企業が大手に勝つ方法~

■ランチェスター戦略で売上を伸ばした事例

ブログを使い2年で売上4倍 楽天市場で1着しか売れなかった衣装に200着のオファー
年商を毎年1億円上げた製造業のコンテンツマーケティング

■SNSは売るのではなく繋がるツール

お店を宣伝してくれる思わぬ人々
1ツイートで60万人がみる
1リプライで20万円の売上の話
facebookでお客様を知る
InstagramでEC用の写真を厳選するABテスト
など

担当者と顧客層の年齢を合わせてSNS運用で2週間で
注文3倍(レディースアパレル) 広告費35,000円でネクタイが
昨対450本増(紳士服) 注文数が170減で売上増の不思議。
注文減が一石二鳥のワケとは?(インテリア家具)
商品名を入れ替えて10ヶ月で160%(セレクトショップ) など、
ECサイトの具体的な事例もお話をさせて頂ければと存じます。

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酒匂雄二(さこう ゆうじ)  

株式会社パーシヴァルCMO / 株式会社NFL 販売営業部マネージャー 
ネット通販会社、ゲーム会社を経て紳士礼服メーカー小売(タキシード・燕尾服)の
株式会社NFLに入社。自社(紳士礼服SPA)で卸売、実店舗・自社通販サイト
「ノービアノービオ」を統括。自社通販サイトは2017年、イーコマース事業協会主催の
第9回全国ネットショップグランプリで準グランプリを受賞。

SNSを活用し、年間1,300万円広告費をゼロにしながら、自社店舗の売上を2年で400%。
自社の成功事例を共有するべく異業種交流会「まちカレッジ」設立。
関西を中心に約80社が参加するブログポータルサイト「まちブログ」を運営。
他社ECサイトの構築、企画・運営代行なども手掛ける。
また、大阪地域密着型クラウドファンディング「FAAVO大阪」
(大阪府分野連携、住之江区、港区と連携協締結)の設立から
参画、これまでに約120件約7,600万円の資金調達の支援をしている。
クラウドファンディングでは自らも起案。
8件全てのプロジェクトでサクセスし800万円の資金調達に成功。

2018年6月NFLより分社したコンサルティング事業の株式会社パーシヴァルCMO就任

鳥取県商工会連合会登録専門家
倉吉商工会議所登録専門家
大阪産業創造館 特任あきない経営サポーター

【主な講演実績:年間50回以上の講演をこなす】
大阪商工会議所、吹田商工会議所、堺商工会議所、泉大津商工会議所、
高石商工会議所、貝塚商工会議所、倉吉商工会議所、大阪産業創造館、近畿税理士会、
よろず支援拠点、福井県鯖江市、日本経営合理化協会、
その他、自治体、企業研修やIT系イベント・セミナーに講師として招かれ、
SNS活用による店舗・企業・ECの集客販促、クラウドファンディング活用の講演実績多数。

【主なメディア出演】
読売テレビ「かんさい情報ネット ten.」
フジテレビ「ホウドウキョク」
NHK「ニュースほっと関西」
ABC朝日放送「キャスト!」
毎日放送「せやねん!」
ABCラジオ「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」
eo光チャンネル「谷口キヨコの旬なトレンドKANSAI+」
J.COMチャンネル「関西TODAY」
読売新聞、産経新聞、日本経済新聞、南日本新聞、信濃毎日新聞、繊研新聞、大阪日日新聞など

第88回「九州ECミーティング」勉強会

◇売れるサイトのための最新SEO徹底解説 〜「知りたい」ではなく「買いたい」検索意図を狙うSEOの最新動向〜

■講演内容
世の中に出回るSEO情報は、メディア系サイトがユーザーの「知りたい」検索意図に答えるものばかり。このセッションでは「情報を伝えたいのではなく商品を売りたい」普通の企業にとって重要な、ユーザーの「買いたい」検索意図に答えるノウハウに特化し、最新のSEOを解説します。全国12都市で好評を博し、EC事業者を中心に「目からウロコが落ちた」の声を多数集めた実践SEOセミナーのフルバージョンです。

「知りたい」意図と「買いたい」意図ではSEOの方法論はまったく異なります。Googleがユーザーの検索意図をどう理解し、意図の違いに応じてどのように検索結果を返すのか、また自社はどうすべきなのか、基礎からじっくりお伝えします。情報を伝えることを目的に運営しているメディア系サイトではなく、問合せの獲得や販売を目的とするごく普通の商用サイトを運営している企業、およびそのウェブ担当者必聴です。

■講師プロフィール
Webマーケティングコンサルタント。サイトSEO 検索エンジン最適化の運営者であり、日本で最初のSEO解説書の著者でもある。執筆・講演など多数。オートバイ旅行を趣味にしており、顧客訪問や講演では全国どこでもオートバイで訪問、年間の多くを旅先で過ごしている。2018年1月よりドコドア株式会社にて社外取締役を兼務し、自らの業務で培った知見を制作の現場に活かす仕事に取り組む。第19回堺自由都市文学賞受賞。千葉県出身、大阪府堺市在住。1971年生まれ。

SEO 検索エンジン最適化
https://www.searchengineoptimization.jp/
ドコドア株式会社
https://docodoor.co.jp/company/

第87回「九州ECミーティング」勉強会

◇1部 【ヤンヤンのアメリカ訪問報告会~EC運営メインの中小企業は今後どうすべきか?】
◇2部 【増え続けるサイバー犯罪にどう対応するか】

1部:柳田敏正さん(柳田織物代表取締役)

【ヤンヤンのアメリカ訪問報告会~EC運営メインの中小企業は今後どうすべきか?】

日本の2年先を行くと言われているアメリカのEC市場。
そのアメリカのEC化率は8.2%(2016年)と日本の5.43%を大きく上回り、2018年度には10%に達するのではといわれています。
そのアメリカで圧倒的EC市場シェアを誇っているのがAmazon。なんと41%前後の市場シェアとなっているとのこと。
そのAmazonに対抗すべくアメリカの小売店はどう変化対応していっているのか?それを迎え撃つAmazonは何を行おうとしているのか。
実際にサンフランシスコ・シアトル・ニューヨークに足を運び、肌で感じたことをご報告します。
そして日本でECをメインに運営している中小企業はこれから何をしていくべきなのか?
私が現地でのお話を交えて、そして自分のビジネスを通じて思うところをお話しします!

(今回のお話が役に立つ人)
※Amazonに多少なりとも脅威を感じている方
※現状のEC中心の運営に閉塞感を感じていて、どうしていいかわからない方
※最新事例を知って刺激を受けたい方

■柳田敏正プロフィール
 
1971年生まれの47歳。

1999年に前職の (株)バーニーズジャパンを退社し、父が社長を務める創業1924年のシャツメーカー(株)柳田織物に入社。(BtoB100%の会社)
卸売の営業として従事するものの閉塞感を覚える。

2002年 前職の接客力を活かし、オリジナルのシャツを販売する自社ドメインのメーカー直販オンラインショップ『ozie』を開設。BtoCへ進出。
2006年に楽天、2008年にAmazon、2010年にYahoo!ショッピングといったモールに出店し、BtoCのシェアを着実に伸ばす。

2013年に代表取締役に就任。
その年末にBtoB(卸売)をほぼ全面撤退し、清澄白河から六本木一丁目にオフィスを移転。
2014年6月にオフィス併設でオープンしたショールームを使ってオムニチャネルを構築。
刻々と変化する市場に対応しつつ、現在に至る。

■柳田敏正プロフィール
ニックネームはヤンヤン

2部:福岡県警サイバー犯罪対策課野田様

最近のサイバー犯罪の被害状況・攻撃・犯罪の種類
ネットショップとして注意する点
など

第86回「九州ECミーティング」勉強会

◇「こんなもの誰が買うの?」がブランドになる ? 共感から始まる顧客価値創造

【講義内容】
「ブランドって何?」と聞かれて、誰もが思い浮かべるのは、iPhone、トヨタ、Google、ユニクロ、セブン-イレブンなどの大企業が提供する商品やサービスでしょう。しかし、どこにでもある、なんでもないもの、とてもブランドになんかなりそうにないものでも、ブランドにすることは可能です。

軍手、タオル、キャンドル、印鑑、クリーニング店、保育園……。本書には書名の通り「こんなもの誰が買うの?」と言いたくなるような、ごくフツーの商品やサービスが、確かなブランドに育っていく過程が紹介されます。

では「ブランドになる」「ブランドにならない」を分けるものは何でしょうか。それは、「世界観」と「共感」と「熱」です。

1人1台スマホを持ち、24時間つながりっぱなしの時代。ものすごく狭いターゲットの、マニアックな商品でも、1人のお客様にしっかりと届けば、共感のウィルスが、エコシステム(ビジネスの生態系)を通じて、無限に拡大していくのです。

上記のテーマで昨年9月に世に問い、ベストセラーになり、各方面で話題となっている同タイトルの本の内容をベースにします。

【講師】
阪本啓一氏

ブランド・クリエイター、作家、経営者。
株式会社JOYWOW(ブランド・クリエイション・ブティック)&MAIDO-international(経営塾)創業者。
気づく力とオリジナル哲学をベースに、大手から中小企業、個人までブランディングの相談に乗っている。ビジョンは「ビジネスの世界にJOY(喜び)+WOW(感動)+LOVE(愛) and FUN(楽しさ)を広める!」著書、翻訳書多数。
趣味はウクレレとブルースハープ。マンボも踊れる(ウソです)。

第85回「九州ECミーティング」勉強会

◇完全コピーライティングメソッド:理論編

【講義内容】
6月の九州ECのセミナーで好評でした中山マコトさんを再びお呼びして今回は新著の整理整頓をしない人ほど、うまくいく。
―超一流だけが知っている「本質」の思考法の内容と、前回の「自動的に爆売れする全知識」の続きをお話ししてもらう予定です。

前半:『完全コピーライティングメソッド:理論編』
はじめに・・・お客さんが来てくれるのは奇跡なのだ。

第1幕:“たった1行”で自動的に“爆売れしてしまう”全技術!
第2幕:(誰でも簡単。)観点移動型“何を書くか?”の決め方。
第3幕:コアバリューの見つけ方。
第4幕:ライティングで一番重要な、“読ませるターゲット”の見つけ方。
第5幕:一気に読み手の気持ちを引き込む、“物語”の作り方。
第6幕:日本マーケット向けライティングノウハウ。
第7幕:その気にさせるテクニック。

後半:『何よりも大切な”発想、着眼点”の磨き方。』

1:逆説思考。
2:本質思考。
3:超簡単!アイディアの生み出し方。
カラーバス。
マンダラート。

【講師】
中山マコト氏

マーケッター、シンクロニスト。
独自のマーケティング手法「キキダスマーケティング」を提唱。
マーケティング会社に入社後、マーケティング、販売促進、広告制作に携わり、小売業、飲食業、通販業、サービス業などの売り上げ強化に手腕を発揮する。
コンビニエンスストア・チェーンでの「お客を立ち止まらせるPOP」、量販店での「お客を呼ぶ売り場づくり」などにおいて、通常の2倍、3倍の売り上げアップを連発!

著書36冊、
『「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本』(中経出版)
『「バカ売れ」キラーコピーが面白いほど書ける本』(中経出版)
『「爆売れ」コピーの全技術』(かんき出版)
『「バカ売れ」POPが面白いほど書ける本』
など多数。