第87回「九州ECミーティング」勉強会

◇1部 【ヤンヤンのアメリカ訪問報告会~EC運営メインの中小企業は今後どうすべきか?】
◇2部 【増え続けるサイバー犯罪にどう対応するか】

1部:柳田敏正さん(柳田織物代表取締役)

【ヤンヤンのアメリカ訪問報告会~EC運営メインの中小企業は今後どうすべきか?】

日本の2年先を行くと言われているアメリカのEC市場。
そのアメリカのEC化率は8.2%(2016年)と日本の5.43%を大きく上回り、2018年度には10%に達するのではといわれています。
そのアメリカで圧倒的EC市場シェアを誇っているのがAmazon。なんと41%前後の市場シェアとなっているとのこと。
そのAmazonに対抗すべくアメリカの小売店はどう変化対応していっているのか?それを迎え撃つAmazonは何を行おうとしているのか。
実際にサンフランシスコ・シアトル・ニューヨークに足を運び、肌で感じたことをご報告します。
そして日本でECをメインに運営している中小企業はこれから何をしていくべきなのか?
私が現地でのお話を交えて、そして自分のビジネスを通じて思うところをお話しします!

(今回のお話が役に立つ人)
※Amazonに多少なりとも脅威を感じている方
※現状のEC中心の運営に閉塞感を感じていて、どうしていいかわからない方
※最新事例を知って刺激を受けたい方

■柳田敏正プロフィール
 
1971年生まれの47歳。

1999年に前職の (株)バーニーズジャパンを退社し、父が社長を務める創業1924年のシャツメーカー(株)柳田織物に入社。(BtoB100%の会社)
卸売の営業として従事するものの閉塞感を覚える。

2002年 前職の接客力を活かし、オリジナルのシャツを販売する自社ドメインのメーカー直販オンラインショップ『ozie』を開設。BtoCへ進出。
2006年に楽天、2008年にAmazon、2010年にYahoo!ショッピングといったモールに出店し、BtoCのシェアを着実に伸ばす。

2013年に代表取締役に就任。
その年末にBtoB(卸売)をほぼ全面撤退し、清澄白河から六本木一丁目にオフィスを移転。
2014年6月にオフィス併設でオープンしたショールームを使ってオムニチャネルを構築。
刻々と変化する市場に対応しつつ、現在に至る。

■柳田敏正プロフィール
ニックネームはヤンヤン

2部:福岡県警サイバー犯罪対策課野田様

最近のサイバー犯罪の被害状況・攻撃・犯罪の種類
ネットショップとして注意する点
など

第86回「九州ECミーティング」勉強会

◇「こんなもの誰が買うの?」がブランドになる ? 共感から始まる顧客価値創造

【講義内容】
「ブランドって何?」と聞かれて、誰もが思い浮かべるのは、iPhone、トヨタ、Google、ユニクロ、セブン-イレブンなどの大企業が提供する商品やサービスでしょう。しかし、どこにでもある、なんでもないもの、とてもブランドになんかなりそうにないものでも、ブランドにすることは可能です。

軍手、タオル、キャンドル、印鑑、クリーニング店、保育園……。本書には書名の通り「こんなもの誰が買うの?」と言いたくなるような、ごくフツーの商品やサービスが、確かなブランドに育っていく過程が紹介されます。

では「ブランドになる」「ブランドにならない」を分けるものは何でしょうか。それは、「世界観」と「共感」と「熱」です。

1人1台スマホを持ち、24時間つながりっぱなしの時代。ものすごく狭いターゲットの、マニアックな商品でも、1人のお客様にしっかりと届けば、共感のウィルスが、エコシステム(ビジネスの生態系)を通じて、無限に拡大していくのです。

上記のテーマで昨年9月に世に問い、ベストセラーになり、各方面で話題となっている同タイトルの本の内容をベースにします。

【講師】
阪本啓一氏

ブランド・クリエイター、作家、経営者。
株式会社JOYWOW(ブランド・クリエイション・ブティック)&MAIDO-international(経営塾)創業者。
気づく力とオリジナル哲学をベースに、大手から中小企業、個人までブランディングの相談に乗っている。ビジョンは「ビジネスの世界にJOY(喜び)+WOW(感動)+LOVE(愛) and FUN(楽しさ)を広める!」著書、翻訳書多数。
趣味はウクレレとブルースハープ。マンボも踊れる(ウソです)。

第85回「九州ECミーティング」勉強会

◇完全コピーライティングメソッド:理論編

【講義内容】
6月の九州ECのセミナーで好評でした中山マコトさんを再びお呼びして今回は新著の整理整頓をしない人ほど、うまくいく。
―超一流だけが知っている「本質」の思考法の内容と、前回の「自動的に爆売れする全知識」の続きをお話ししてもらう予定です。

前半:『完全コピーライティングメソッド:理論編』
はじめに・・・お客さんが来てくれるのは奇跡なのだ。

第1幕:“たった1行”で自動的に“爆売れしてしまう”全技術!
第2幕:(誰でも簡単。)観点移動型“何を書くか?”の決め方。
第3幕:コアバリューの見つけ方。
第4幕:ライティングで一番重要な、“読ませるターゲット”の見つけ方。
第5幕:一気に読み手の気持ちを引き込む、“物語”の作り方。
第6幕:日本マーケット向けライティングノウハウ。
第7幕:その気にさせるテクニック。

後半:『何よりも大切な”発想、着眼点”の磨き方。』

1:逆説思考。
2:本質思考。
3:超簡単!アイディアの生み出し方。
カラーバス。
マンダラート。

【講師】
中山マコト氏

マーケッター、シンクロニスト。
独自のマーケティング手法「キキダスマーケティング」を提唱。
マーケティング会社に入社後、マーケティング、販売促進、広告制作に携わり、小売業、飲食業、通販業、サービス業などの売り上げ強化に手腕を発揮する。
コンビニエンスストア・チェーンでの「お客を立ち止まらせるPOP」、量販店での「お客を呼ぶ売り場づくり」などにおいて、通常の2倍、3倍の売り上げアップを連発!

著書36冊、
『「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本』(中経出版)
『「バカ売れ」キラーコピーが面白いほど書ける本』(中経出版)
『「爆売れ」コピーの全技術』(かんき出版)
『「バカ売れ」POPが面白いほど書ける本』
など多数。

第84回「九州ECミーティング」勉強会

◇第1部 ”たった1行”で自動的に”爆売れしてしまう”全技術!

【講義内容】
当日の講義は、”爆売れマーケター:中山マコト”
同時の視点により、かつて誰も語らなかった新たな、”爆売れの秘密”をすべて開示します。

すぐに使えるテクニック満載の上、じっくりとあなたのオリジナルに育てられる視点まで、網羅。
ぜひ、爆売れの秘密をつかんで下さい。

第Ⅰ幕:そもそも、売れるって何?
決め手が無ければ決して売れない。
決め手には2つの種類がある。
リサーチの必要性。
私達は、“世界中の人”をお客さんには出来ない。
相手を選ぶ技術。

第Ⅱ幕:伝え方が重要ポイント。
観点移動をしよう。
キャッチコピーには二つの種類がある。
悪いキャッチコピー、世ダメなキャッチコピーの例。

第Ⅲ幕:中山マコト式コピーライティングの技法。
書き写す。
物語を語る。
ニュース風にまとめる。
質問・疑問に答える。
第一声をそのまま使う。
蘊蓄(うんちく)を語る。
商品に語らせる。
新たな用途を提案する。
見慣れない言葉を使う。
敢えてマイナス言葉を使う。
いじらずにそのまま使う。
?に働かせる。
組み合わせる。
縮める。
独り言風に。
見てきたように書く。
ザックリまとめる。
シャレ。
アフターストーリーを語る。
新しさを訴える。
寸止め。
好奇心をくすぐる。
希少性を訴える。

【講師】
中山マコト氏

マーケッター、シンクロニスト。
独自のマーケティング手法「キキダスマーケティング」を提唱。
マーケティング会社に入社後、マーケティング、販売促進、広告制作に携わり、小売業、飲食業、通販業、サービス業などの売り上げ強化に手腕を発揮する。
コンビニエンスストア・チェーンでの「お客を立ち止まらせるPOP」、量販店での「お客を呼ぶ売り場づくり」などにおいて、通常の2倍、3倍の売り上げアップを連発!
著書36冊、
『「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本』(中経出版)
『「バカ売れ」キラーコピーが面白いほど書ける本』(中経出版)
『「爆売れ」コピーの全技術』(かんき出版)
『「バカ売れ」POPが面白いほど書ける本』
など多数。

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◇第2部 キャッチコピーを生かす!写真の構図とデザイン。

【講義内容】
良いコピーが書けるようになった!でも、なぜかイマイチ…それは、文字だけだと情報に埋もれてしまう場合があるから。
魅力的なコピーができたら、是非そのコピーを最大限に伝えることが出来る写真も考えてみましょう!

キャッチコピーにあった写真とは何かを考え、そのコピーが映える写真の構図などを学んでいきましょう。
そして、実際にお手持ちのスマホで、実際に撮影をしてみて、比較してみましょう。このスキルが、あなたのビジネスの可能性を大きく広げるキッカケになるかもしれません!

【講師】
志岐裕介氏

フォトグラファー。
デザイン業界に10年以上携わった経験を生かし、マーケティングや販売促進、紙面広告などの視点から、より効果的な写真を提案、撮影することができるスタジオ「6Photo」代表。

また、その経歴から【広告制作】を、打ち合わせ段階から撮影・印刷に至るまでワンストップで対応可能。
福岡市を中心に、独特の世界観を出しながらも広告写真などで活動している。

なお、年間100名以上が受講する初心者向けのフォト講座講師としても活動中。

公式サイトhttp://www.6photo.space/
博多マルイストリートアカデミー人気講師

[撮影実績]
アパレルブランド Zi&iA様/宣材写真
アクセサリーブランド Jack’s garage様/宣材写真
雑誌:おいしい物語様/表紙・中面記事撮影
   福岡てくテクWalker様/表紙・中面記事撮影 他多数

[レッスン]
ママフォト部/子育て中の主婦向け一眼カメラの基礎レッスン
女美女場 iPhoneカメラレッスン/iPhoneでの撮影基礎レッスン

第83回「九州ECミーティング」勉強会

◇第1部 理論があれば文才は要らない! CVRが必ず高まるランディングページ作成方法

【講義内容】
いくら苦労してトラフィックを集めても、その集客先がCVRの低いザルのようなサイトでは意味がありません。
しかしSEOのようにCPCの見えにくい集客手法に頼っているサイトの多くは、トラフィックに対するコスト感覚が低く、無駄の多いサイト運営をしているのが現実です。

商品紹介やサービス案内は、単なる説明ではなく、即断即決でアクションにつなげるための説得でなければなりません。
説得とは行動や意思決定をうながすプロセスであり、効果的な説得のためにはポイントを押さえた段階的なアプローチが必須です。ただ長いだけのLPは要りません。

説得の構造とそのポイントを理解すれば、文才やセンスがなくても、売れるページは作れます。
このセッションでは、CVRを高めるロジックを解説するとともに、同業他社の効果的なLPを発見し、その構造を分析、自社サイトに応用する方法をガッチリお伝えします。

【講師】
住太陽氏

Webマーケティングコンサルタント。
サイト「SEO検索エンジン最適化」の運営者であり、日本で最初のSEO解説書の著者でもある。
執筆・講演など多数。オートバイ旅行を趣味にしており、顧客訪問や講演では全国どこでもオートバイで訪問、年間の多くを旅先で過ごしている。
第19回堺自由都市文学賞受賞。千葉県出身、大阪府堺市在住。1971年生まれ。

https://www.searchengineoptimization.jp/

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◇第2部 アフィリエイターを味方につけて売上を拡大する集客方法

【講義内容】
ユーザーの目的にあわせた多彩なコンテンツを作成し、見込み客を送客する能力を持ったアフィリエイターは、いわば優秀なセールスマン。
優れたセールスページを作ってもらえるだけでなく、アフィリエイターから売り方の発想を得たり、直接アドバイスをもらえることも。

そうしたメリットを得るためには、まずは広告主の側がアフィリエイターにとっての売りやすさを考え、積極的に情報を提供して、アフィリエイターに選ばれるための活動、アフィリエイターのモチベーションを高めて維持していく活動を進めていくことが必要です。
成功のカギは双方向のコミュニケーション。

アフィリエイト広告の使い方、ネットショップ担当者がやるべき運用施策はもちろん、優秀なセールスマンであるトップアフィリエイターとの付き合い方まで、元運用担当者でありASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)の中の人が、事例と体験を交えて売上拡大につながるコツをお伝えします。

【講師】
鈴木珠世氏

コミュニケーション・マーケティング コンサルタント
元ギフトメーカーのネットショップ担当。
2008年よりファンコミュニケーションズ、リンクシェア・ジャパンにてネットショップ運営者に向けた教育・啓蒙活動に従事。
2015年に売れるネット広告社にてコンサルティングをした後、現在はフリーにて、アフィリエイトコンサルティングを行う。
日本アフィリエイト協議会の「アフィリエイト業界MVP」2012、2013、2014の3年連続の受賞。共著にて「成功するネットショップ集客と運営の教科書」を出版。

サイト
http://tamayosuzuki.strikingly.com/
連載
https://netshop.impress.co.jp/node/2530
著書