早和果樹園🍊みかんの6次産業
「つくる、育てる、そして発信する。」
■日時
2022年8月31日(水)14時30分~17時30分
■開催形態
・会場にて受講・・・会費5,000円(会場支払い)※要下記コロナ対策
(会場)
みんなの貸会議室 博多駅前店
福岡市博多区博多駅前1丁目3−22 かき善ビル 3階 >>アクセスマップ
・Zoomにてオンライン受講・・・会費3,000円( WEB支払い/事前決済 )
■講師
早和果樹園 代表取締役社長 秋竹俊伸 氏
早和果樹園 直販部EC事業課課長 青山航大 氏
■講演内容
第1部:みかんの6次化企業による地域活性化への取り組み
1.みかんによる6次産業について
2.社員がかがやく組織づくり
3.早和果樹園が取り組む地域活性化
第2部:自社サイトのリニューアルで売上1.4倍に。集客軸・顧客軸・商品軸からから見た売り上げ、利益計画の作成
1.受注データ、グーグルアナリティクスを分析しリニューアルを実施
2.集客軸・顧客軸・商品軸の3軸から見たリニューアル後の売り上げ・利益計画のたて方
3.来期のリピーター増加のために。検索広告・SEOによる新規顧客の獲得
4.部門別採算と、部署内での粗利管理
■早和果樹園さんの紹介
早和果樹園さんは和歌山県有田地方で、みかんの生産から加工、販売まで一貫して行う6次産業で「みかん1個の価値」を高める取り組みをされている企業です。
自社農園で栽培している有田みかんと地域農家から仕入れたみかんを自社加工場で、ジュース、ゼリーやジャムなどに製品加工され、また、加工の過程で発生するみかんの内皮や外皮を利用した、スムージー、漢方薬の陳皮、化粧品などの新たな製品の開発も積極的に行われています。
お客様視点の商品作りを心がけ、みかんの糖度や味にこだわった高付加価値のみかんジュースは大人気商品!
みかん産地の活性化に貢献され、2014年に農林水産大臣賞を受賞、2017年に経済産業省から「地域未来牽引企業」に認定されたりと多くのメディアに掲載。
みかんをまるごと利用した加工により、みかんの付加価値を高め、売上・組織規模も順調に拡大されています。従業員数は70名超えで、4割が20代とのこと。新卒採用を10年近く続けていらっしゃいます。
少子高齢化社会で農村の過疎化が進んでいるなか、秋竹社長の6次産業化による地域活性化の挑戦と社員がかがやく組織づくりについて熱く語っていただきます!
またEC店長の青山さんには、ECサイトの運営や利益計画の作成など販売に関する現場のお話をしていただきます!
▼紀州有田みかん-早和果樹園オフィシャルサイト
▼早和果樹園オンラインショップ
▼早和果樹園 楽天店
■講師プロフィール
・早和果樹園 代表取締役社長 秋竹俊伸 氏
和歌山県有田市出身。
高校卒業後、農林水産省果樹園芸試験場興津支場(現、農研機構 果樹研究所柑橘研究興津拠点)を経て、1996 年就農。
2000年、出荷母体である共選の法人化に伴い、同社に入社。
取締役総務部長、専務を経て、2017 年9月に社長就任。
ビジネス修士(MBA)
・早和果樹園 直販部EC事業課課長 青山航大 氏
大学卒業後早和果樹園に入社。
3年間生産部でみかん栽培に携わる。
前任者が実家の農業を継ぐために退職することが決まり、EC事業課へ異動。
自社サイトの運営を引き継ぎつつ、ECの知識ゼロのまま自社サイトのリニューアルにかかわる。
現在は自社サイトの店長
■タイムスケジュール
14:00 受付開始
14:30~16:00 第1部講演
16:00~16:10 質疑応答
(休憩)
16:20~17:15 第2部講演
17:15~17:25 質疑応答
事務局より案内
17:30 終了
■情報交換会
18:00~
会費:5,000円(消費税込み)
会場:旨いの専門店 肉と魚 博多ゆめはな(仮)
福岡市博多区博多駅中央街2-1 博多バスターミナル8F >>アクセスマップ
お店とのやり取りがありますので、
8月30日15時以降のキャンセルは実費いただきますのでご了承ください。
会場にて受講・情報交換会ご参加の方へ(要確認)
会場入り口にて、体温測定と手指消毒のご協力をお願いします。
下記に該当される方は、リアル会場でのご参加をお断りします
●新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触がある方
●同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいらっしゃる方
●過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国や地域等への渡航ならびに当該在住者との濃厚接触がある方